自動車のエンジンには、始動させるときと止める時に負担がかかっているのです。
それはシリンダーやシリンダーヘッド、ピストンなどほとんどのものが鉄でできています。これらは温度によって多少なりとも膨張します。
また冷えている状態ではオイルなどの粘度も硬い状態なのです。その状態で始動させて、いきなり発進してしまうとやはり負荷がかかってしまいます。
すべてが固く重たい状態で回転させて動かそうとしているという状態です。最近は必要ないと言われていますが暖機運転というのはそういった意味で行われてきました。
同様に停止させた時も、高温の状態でいきなり停止されるわけです。それが高速で走行していた場合や山道を走行していたような場合で内部に負荷がかかってしまうことでより高温となってしまいます。
そのような状態で急に停止となるとやはり負荷がかかってしまいます。
このような負担を軽減させる方法として、スターターとターボタイマーというものがあります。
これは運転する少し前からスターターによって始動させておいて暖機を行っておくというものです。
同様にターボタイマーは高温で急に停止することでタービンの羽根などが壊れてしまわないように、アイドリング状態を数分維持して落ち着かせてから止めるというものです。これらを使用して負担を軽減させることができます。

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